◇コレだけは押さえときたい大人のマナー | MR.一人暮らしの引越しの極意 ~引越し業者の事情~

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引越し当日のマナーと礼儀

引越し当日は、朝から慌しい一日となります。
ゆっくりご飯を用意する暇なんてありませんから、あらかじめおにぎりやサンドウィッチなどを用意しておくと便利です。

引越し業者が到着したら、いよいよ作業開始です。
もしも心づけを用意しているのであれば、作業の前にお渡ししましょう。
必ずしも用意しなくてはいけないものではないので、もちろん金額に決まりはありません。
一人ずつ渡しても良いでしょうし、「皆さんで」とリーダーの方にお渡ししても良いでしょう。
これで作業内容に差が出るとは思いませんし、差をつけられても困ってしまいますが、ちょっとでも「頑張ろう!」と思ってもらえたらラッキーですね。

荷物の搬出は、引越し先での搬入のことも考えてトラックに積み込みます。
積み込む順番は、プロである引越し業者に任せましょう。
荷物を運ぶ手伝いよりも、家具にあらかじめついているキズなどを引っ越し業者に伝えておいたり、壊れやすくて取り扱いに注意してもらわなくてはいけないものなどを、伝えるようにします。
荷物を全て積み終わったら、積み残しがないか全ての部屋をチェックしましょう。

最後に全ての部屋の掃除をします。
とはいえ、荷物と一緒に自分も出なくてはいけないでしょうから、ひどい汚れは引越し前にあらかじめ済ませておきましょう。
最後は、軽く掃除機をかけていけば大丈夫です。
掃除をしないで出て行く人がいますが、少しでも掃除をすれば、修復費を安く済ませることができるので、敷金がかえってくることもあるかもしれません。
面倒でも、最後の礼儀として、きっちり済ませていきたいものです。

以外にわすれる、荷物をまとめるマナー

引越しが決まったら、まずは荷造りから始めましょう。
大手の引越し業者に引越しを頼むと、ダンボールを持ってきてもらえますね。
まずは、これに普段使わないものから詰めていきましょう。

気をつけなければいけないのは、荷造りしたダンボールを置く場所を確保するということです。
引越しまで日にちがあるのに、玄関付近に置いておくと、普段の生活に支障がでてしまいますね。
なるべく玄関に遠い部屋を「荷造り後のダンボール置き場」に決めてしまいましょう。

ダンボールに物を詰める時、どうしても重いものを大きなダンボールに入れてしまいがちです。
箱が大きい上に入っている中身が重いと、運ぶどころか持ち上げることも大変になっていまいますね。
重いものは小さい箱へ、軽いものを大きい箱へ、が荷造りの基本です。

荷造りしたダンボールには、中に何が入っているのかと引越し先に運んでもらう部屋を書いておきましょう。
こうすることで、引越し業者さんもスムーズに作業を進めることができますね。
また、あとで荷物がなくなるなどのトラブルを防ぐためにも、箱に番号をふっておくのも良いでしょう。
もちろん、控えるのも忘れずに!

引越し後、すぐに必要とする生活用品などは、旅行バッグに入れても良いですね。
引越し業者さんに運んでもらわなくても、自分で運ぶようにしておけば、荷物の到着が遅れても、とりあえずの生活には困りません。

破損しては困るようなものは、箱に「注意」「ワレモノ」などといった注意書きもしておきましょう。
補償のトラブルは、引越し以上に疲れるものです。
気持ちよく引越しが終われるように、段取りはしっかりしておきましょう。

引っ越しの挨拶状の書き方やパターン

荷物の梱包から搬入まで全ての作業を引越し業者に頼んでも、自分でやらなくてはいけないものは、たくさんありますね。
転出・転入届け、子供の転校手続き・・・目がまわるくらいの忙しさになることは間違いありません。
挨拶状も自分でやらなくてはいけないものの一つで、ふとすれば忘れてしまいそうですね。

近隣の人へは、引っ越す前に挨拶に伺いますが、遠方に住む知人には引っ越したことを伝えておかなくてはいけません。
現在は、インターネットや携帯電話など便利なものがありますから、メールやグリーティングカードで送ってもいいですね。
しかし、やはりハガキで出すのが、一番という人もいらっしゃることと思います。
挨拶状を出す時期は、引越ししてから約1ヵ月後が、一般的なようです。
引越し時期によっては、年賀状や暑中見舞いと兼ねた挨拶状になっても良いでしょう。

引越し業者には、この挨拶状を手配してくれるところもあるんですよ。
クロネコヤマトの引越し業者では、インターネットで注文をすると、宅急便で自宅に届けてくれるのだそうです。
また、サカイ引越センターでは、グリーティングカードのサービスを行っています。
かわいらしいイラストで、もらったほうも笑顔になってしまいそうですよ。

目上の方に、メールで送るのは失礼な感じがするならば、送る相手によってメールやハガキを使い分けて送ってもいいですね。
引越し業者にこのようなサービスがないか、確認してみてはいかがでしょう?

引越し後の挨拶 の具体的な方法

最近は、隣に誰が住んでいるのか分からない方も多いと言います。
しかし、何がおこってもおかしくない物騒な世の中になった今、隣にどのような方が住んでいるのかだけでも知っておくといいですよね。
逆の立場で言えば、どんな人が引っ越してきたのかは気になるところでしょう。

引越しをしたら、ご近所に挨拶まわりをしましょう。
引越し当日は、引越し業者さんが荷物を運んだりして、迷惑をかけてしまうことがあります。
引越し業者さんの作業が終わり落ち着いたら、その日のうちに挨拶に伺うようにします。
もしも、引越し業者さんの作業中に近隣の方に会った場合は、改めて後で挨拶に伺う旨を伝えておくと、より印象も良くなることでしょう。

では、どこまで挨拶にいけば良いのでしょう?
マンションであれば自分が住むフロアの部屋(無理ならばせめて両隣はしましょう)真上・真下の部屋の方へ。
一戸建てであれば「向こう三軒両隣」は、するようにします。
また、町内会長さんや大家さんなどがいらっしゃる場合は、挨拶をしておくようにすると、後々の付き合いに角が立たなくていいかもしれませんよ。

挨拶には、なにかしらのお品を持ってまわるものです。
引越しをしてきて「これからお世話になります」という場合は、消えてなくなるもの(お菓子など)は避け、形に残るものにするという話もありますが、現在は気にする方も少なくなっているようです。
しかし、留守がちな家庭だと何回挨拶に行っても会えない場合があります。
お菓子だと消費期限の問題もありますから、食べ物ではないほうが無難かもしれませんね。

引っ越し業者とのトラブルの解決方法

引越しのトラブルで多いのが、引越し業者に家具や新居に傷をつけられたり、雑に扱われて電化製品が故障したといった内容です。
大手の引越し業者は、保険に入っていますから補償も完璧と思っていませんか?
確かに約款には、損害を補償しますといった内容が書かれています。
しかし、傷をつけられたからといって、新品と交換というのはありません。あくまでも、修理のみのようです。
修理に出す間の保証として、代わりのものを持ってきてくれますが、経験者の方の多くは納得がいく内容の補償ではないようです。
なかには、クレームをつけると「うちが壊したわけじゃない」などと言われた方もいらっしゃるようです。
ひどいところでは「後で連絡します」と言ったきり連絡がない引越し業者もいるそうです。

泣き寝入りをしないで済む方法は、ないものでしょうか?
とある引越し業者の話では、引越し業者が傷をつけた時に居合わせていること・・・なんだそうです。
でも、そうそうその瞬間に立ち会えるものではありませんよね。
本人を目の前にして、荷物を雑に扱うこともないでしょうから。
一番良いのは、引越し業者が梱包をする時や運ぶ時に、「これには傷がついていない」ということ「丁寧に扱って欲しい」ということを直接伝えることでしょう。
一生懸命、頑張っている引越し業者さんを責めるのは悪い気がするのは分かりますが、あちらも仕事ですから、ちゃんと分かってくれるでしょう。
日にちがたてばクレームもつけにくくなります。
「おや?」と思ったことは、その場で解決していきましょう。

引っ越し業者をキャンセルする場合のマナー

引越しをしなくてはいけなかったのにその必要がなくなったとか、もっと条件の良い引越し業者を見つけたからキャンセルしたいという方もいらっしゃるでしょう。
引越しのキャンセル料に関しては、運輸省が定めた約款で決められています。

どのような内容になっているかというと、引越しの2日前までならば、キャンセル料は発生しないというものです。
前日であれば見積もりで提示された引越料金の10パーセント以内、当日は20パーセント以内を支払わなくてはいけません。
気をつけなければいけないのが、引越し業者の会社が独自に定めている約款です。
約款に関しては、見積もり書の裏に記載してあることが多いので、必ず目を通しておきましょう。

また、見積もりの段階で無料のダンボールを置いていく引越し業者は多いと思います。
もしも、キャンセルすることが決まって、使っていないのであれば、返品しましょう。
しかし、無料のダンボールというのは、実は引越し料金に含まれていることが多いのです。
使ってしまうと、ダンボール代を請求されることになると思います。
もしものことを考えて、本当に無料なのか、返す場合は返送料が取られるのか?は、確認しておきましょう。

使ってしまったダンボール、また荷物を入れ替えるのは大変ですよね。
他社のダンボールの荷物が混じっていても、引越し業者は運んでくれるものですが、不安なようなら確認しましょう。
使用後のダンボールも引き取ってもらえる引越し業者が多いようですが、こちらもあらかじめ確認しておくと良いでしょう。